忙しい人ほど記帳代行の活用を!よくある誤解と本当の効果

確定申告や決算書類を作成するのに必要な毎月の記帳入力業務が煩わしい・・

もしかしたらあなたはいまそのような状況で悩んでいるのではないでしょうか?

そんな方には、「記帳代行」はぴったりなサービスです。会計ソフトへの入力を会計事務所に代行してもらうことで経営にかける時間が増え、本業により専念できます。

そこで今回は、『記帳代行サービス』についてまとめました。

記帳代行を検討する参考にして頂けたら幸いです。 続きを読む

税理士費用の相場と税理士の選び方

「事業が大きくなってきたし、税理士にみてもらおうか」

そう考える経営者が最初に悩むのが税理士の選び方です。

税理士を選択する際に大事な要素の一つとして、「費用(料金)」を気にされる経営者は多いのではないでしょうか。

しかし、料金の設定は税理士事務所によって様々で、相場がいくらなのかわかりにくい上に、費用に含まれる業務内容をしっかりと理解した上で税理士を選ばないと、「安くてよいと思ったのに全然対応してくれない事務所だった・・・」というように後悔する可能性もあります。

この記事では、税理士の費用相場や費用を抑える方法、そしていい税理士を選ぶポイントをまとめました。ぜひ参考にしてください。

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知っていれば怖くない!M&Aの基礎知識

M&Aという言葉を耳にしたことがありますか?後継者が不在の企業、不採算事業を抱えている企業、得意な事業に集中したい企業等に多く活用されているM&Aですが、大企業だけの話だと思って諦めていませんか?この記事を読んで、M&Aを身近に感じていただけたらと思います。

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自社株が1株いくらかご存知ですか?非上場株式の財産評価

社長、いまご自身の会社の1株当たりのお値段をご存知ですか?

上場株式であれば、金融商品取引所つまり市場ので株価をみれば『平成○年○月○日○時の株は¥○○』ということがすぐに分かります。

非上場株式をお持ちの場合、多くの場合は株券の発行がなく、売買する機会もほとんどないので、実際その株にいくらの価値があるかということがなかなか知る機会がないと思います。また、中小企業の社長様やご家族は自社株式を持っていても、「金券」をもっているという感覚が薄いと思います。

いざ社長が勇退しようと思い株式を手放す際、自社の株価が高すぎて、手放す社長側は譲渡した差益にかかる所得税の負担が重く、対株式を取得する側では譲渡金額の支払いをしなければならず、相当の資金が必要となります。また社長が無くなられた場合には、その後継者の相続税の負担が重くなることがあります。会社の将来を見据え、承継に困ることのないように、自社の株価を1度は把握することをお勧めします。 続きを読む

割印とは?誰かに話したくなる基礎知識

割印、捨印、訂正印など。これらはどのような時に使用される押印方法か、ご存知ですか?

同じ印鑑を使用しても押印方法や目的で呼び名が変わってきます。また、知らないと不利になってしまうケースもあるかもしれません。

今回は「割印」についてご説明します。

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サラリーマンの方必見!不動産を法人で管理するメリット・デメリット

サラリーマンの方で副業として個人で不動産を購入したり、親から相続した不動産を有効活用して家賃収入を得たい若しくは得ている方、一体どのくらいの税金が掛かるのか知っていますか。

不動産を所有していることによって生じる家賃収入に掛かる所得税や住民税などは、サラリーマンの給与とは違い天引きとはなりません。自分で税金を計算し、納税までしなくてはなりません。

前もって知っておかなければ、家賃収入は入ってきたが固定資産税や所得税、住民税など思いもよらない税金の負担増に「こんなはずでは…」となる場合もあるのです。

そんな時には「どうにか少しでも節税できないか」と考えるのではないでしょうか。

よく「もうかりすぎたら法人化すると節税になる」なんて話を聞いたことはありませんか。しかし、法人化することで発生するデメリットもあります。

今回は、不動産の事業を法人化した場合や不動産管理会社を設立した場合などのメリット・デメリットをケーススタディで紹介していきたいと思います。

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産休取得時の会社がやるべき手続き

 従業員が産休を取得する際、会社は何の手続きをいつ行えばいいでしょう。また、産休に関わる手続きは、従業員自身が行う手続きもあります。従業員からの質問にも対応できるよう、産休時の会社、本人の手続きをまとめました。

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相続対策、相続シュミレーションしてみよう!

以前、贈与にかかる税金や贈与の種類の一部をご紹介いたしました。今回は相続対策のための贈与を考えるときの手順をお伝えしたいと思います。

 生前贈与をする方は、相続対策のために、「贈与」をしようと考える方も多いと思います。本当に贈与が必要か考えてみましょう。 続きを読む

仕訳と転記:取引が帳簿に記載されるまで

経理業務の最終目的である正しい決算書を作るためには、仕訳や転記を正確にする必要があります。現在では多くの企業で会計ソフト等を使用し入力するだけで必要な帳簿類を手にすることができ、簿記の基礎的な知識がなくても経理業務が行えるようになってきました。しかし、仕訳や転記などの簿記の基礎知識を理解すると、より正しい決算書の作成につながります。今回は、複式簿記における帳簿の種類と「取引が帳簿に転記されるまでの一連の流れ」を図表を用いながらご説明します。 続きを読む